女優の上戸彩が10日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた「眠りで復活プロジェクト」記者発表会に出席した。

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「眠りで復活プロジェクト」は、寝装寝具を販売する東京西川が今年4月に発足した"日本女性の快適な睡眠を応援する"プロジェクトで、同社のイメージキャラクターを務める上戸は「皆さんに良い眠りを提供するお手伝いが出来れば」と笑顔であいさつ。目をつぶれば3秒で眠れるという上戸は「ドラマの撮影があると、睡眠が1日2~3時間になってしまうんですが、今は撮影が無いので、ゆっくり寝れて幸せです。13~14時間寝てる時もあります」と明かし、「枕の高さによって、顔のむくみが違うんですよね。100%むくまない完璧な枕があったら女性はうれしいと思う」と女優らしい意見を語った。

上戸は、11月1日から放送される同社の新CM「ふっくら感」編に出演。「本当に気持ち良くて、寝そうでした。軽くて寝返りをうつのが楽しい」と撮影を振り返った。続けて、「撮影で布団を触った瞬間、『買います!』と言って、ベッキーと自分用、両親、メイクさんの分を予約しました」と話したが、親友・ベッキーへのプレゼントはサイズが間違っていたと告白。「ダブルを買ったんですけどクイーンだったみたいで、買い直しました。喜んでくれてうれしかったです」と笑顔を見せた。また、「冷え性で布団とか握手で誰かに触れると『冷たいね』って言われる」と一年中冷え性であることを明かした上戸は、「これから寒くなるので、男性も女性も体を温めて緊張しない良い睡眠をとって欲しい」とアドバイスした。

同イベントでは、ロンドン五輪で金メダルを獲った日本女子レスリング代表の小原日登美選手、伊調馨選手も登壇。両選手には、同社の西川八一行社長とおちまさとチーフブランディングオフィサーから「眠り of the year 2012」が授与され、小原選手は「しっかり寝ると疲れが取れて、次の日も頑張ろうという気持ちになる」と話し、「ロンドンにも西川さんの布団を持っていきました。明日、試合? ってくらいぐっすり眠れました」とオリンピックを振り返ると、伊調選手は「日登美先輩と同じ部屋だったんですが、試合の朝もぐっすり寝てたので起こしました」とエピソードを披露した。