Disney Mobile on SoftBankに新モデル - ミニーがモチーフの「DM013SH」発表

ウォルト・ディズニー・ジャパンは10月9日、同社がソフトバンクモバイルと協業して展開するDisney Mobile on SoftBankの新製品「DM013SH」(シャープ製)を発表した。2012年12月中旬に発売する予定。

DM013SHは、ウォルト・ディズニーの人気キャラ「ミニー」をコンセプトに開発したスマートフォンで、端末背面やライブ壁紙、キーシートなどにミニーをモチーフとしたデザインが施される。端末本体は、女性の手でも操作しやすいコンパクトかつ、手になじむラウンドフォルムを採用した。

ディスプレイに3.7インチフルワイドVGA(854×480ドット)のNewモバイルASV液晶を採用し、1.4GHzのCPUを搭載。メモリ容量はROMが4GB、RAMが1GBとなっている。OSはAndroid 4.0を搭載する。

機能面では約490万画素のメイン、約30万画素のサブカメラを搭載。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信(IrDA)、GPS、Wi-Fi(IEEE 802.11 b/g/n)、国際ローミング「世界対応ケータイ」なども利用可能。IPX5/IPX7相当の防水、IP5X相当の防塵性能も備える。

このほか、外部メモリとして最大32GBのmicroSD/SDHCメモリカードに対応する(2GB同梱)。寸法・重量は約58×115×12mm(突起部を除く)×約116g。連続通話時間/待受時間は約530分/約500時間(3G/静止状態)。カラーバリエーションはMinnie White、Minnie Pink、Minnie Roseの3色。

なお同社では、BS放送の新チャンネル「Dlife」で放送される海外ドラマなどを無料で提供するビデオオンデマンドサービスを2013年春に開始する予定。この無料オンデマンドサービスはDM013SH以降に提供される「Disney Mobile on SoftBank」端末で利用できる。

(記事提供: AndroWire編集部)