土屋アンナが元気に復帰!「熱は39度を超えるしヤバかった」

歌手でモデルの土屋アンナが4日、都内で「AGATHA PARIS × The Rolling Stones」発売記念イベントに出席した。

扁桃腺炎のため最低10日間の絶対安静を医師から告げられたという土屋は明るい笑顔で登場すると「治ったよ!」と元気に報告。場合によっては扁桃腺を切除することもあるということだが「でも私は歌わないといけないので取らなかった」と明かし「(安静中は)声はまったく出ないし何も食べれない、つばも飲み込めない。熱は39度は超えるしヤバい!」とざっくばらんに語った。

2児の母でもある土屋は「まだ下の子はわかってなかったけど、上の子は『ママ大丈夫? まだ食べれないの?』と優しい」と目を細めながら「テレビを見てると食べ物が多いんですよ! 一番美味しそうだったのは白子のてんぷら。塩で食べたい! この後食べに行こうかな？!」と笑いを誘っていた。

1974にパリで誕生し世界中で展開するアクセサリーブランドのアガタがザ・ローリング・ストーンズとコラボ。ストーンズ結成50周年を記念した限定コレクションを発売する。誰もが一度は目にしたことがある、赤い唇とベロが印象的なストーンズのイコン"リップ&タン"をあしらったピアスやブローチ、指輪やネックレス、時計やヘアゴムなど44品目を10月3日より発売する。

耳にはピアス、指にはリング、ジャケットにはブローチ、ブレスレットを身につけ「かわいいね。いろんなタイプの女の子が付けられる。おばあちゃんが付けててもかわいいんじゃないかな」と語る土屋。「昔はクラシックをやっていて、メゾソプラノだったんですよ。声楽をやっていて、ショパンを歌ったり。今でもクラシックは好きです」と意外な一面を見せながら「そこにロックが加わった感じですね。ロックは切なさも喜びもフリーを求めているし、いろんな人間の感情がある」と話した。

「小さいころはほんとよく歌う子で、お風呂の中でもトイレの中でも歌ってて『近所迷惑よ！』って言われると『近所に聞かせてるの！』って」と笑いを振りまき、ストーンズの「ザ サティファクション」の一節を歌いながら「若い人には自分の好きな音楽プラス、伝説になっている音楽も聞いて欲しい」と語った。