フォルクスワーゲン グループ ジャパンは6日から開催される「お台場学園祭2012」に参加し、話題のニューモデル「up!」を出展する。「up!」の試乗会も開催される。
「up!」は今月1日より販売を開始した、フォルクスワーゲンで最も小さなモデル。経済性や環境性能はもちろん、安全性についてもこれまでのコンパクトカーの常識を打ち破る高いレベルを達成しており、注目が集まっている。エンジンは999ccの直列3気筒で最高出力75PSと極めてパワフル。JC08モード燃費は23.1km/リットルを達成し、安全装備としてESP、フロントサイドエアバッグ、さらにシティエマージェンシーブレーキ(低速域追突回避・軽減ブレーキ)を標準装備する。
同社では、「up!」を「お台場学園祭2012」に出展するとともに、試乗会を開催し、シティエマージェンシーブレーキ体験コーナーも設置する。フォルクスワーゲンモデルの展示として、「up!」のほかに「ザ・ビートル」も展示する。
「お台場学園祭2012」は10月6~8日と10月13~14日の日程で開催。場所は東京都港区および江東区の臨海副都心周辺。「up!」の試乗会は、臨海副都心を走る約4kmのコースが3コース用意される。シティエマージェンシーブレーキ体験コーナーでは、会場内で低速域追突回避・軽減ブレーキを実際に体験することができる。