横浜市交通局は12日より、横浜市営地下鉄にて映画『009 RE:CYBORG』(10月27日公開)の公開記念スタンプラリーを実施する。
このスタンプラリーでは、市営地下鉄5駅(横浜駅 / 桜木町駅 / 関内駅 / 上大岡駅 / 戸塚駅)に、キーワードを記載したキャラクターポスターを掲出。参加者はポスターを掲出する5駅または横浜ブルク13で配布されるラリーシートに、5駅のキーワードを組み合わせてできるクイズの回答と映画チケットの半券を貼付し、横浜ブルク13に設置される抽選箱に投函して応募する。応募者の中から抽選で、『009 RE:CYBORG』の神山健治監督のサイン入りキャラクターポスター9枚セットなどの映画オリジナルグッズが当たる。クイズラリー実施期間11月18日まで。
なお、クイズラリー期間中には、『009 RE:CYBORG』の図柄が入ったオリジナル地下鉄1日乗車券も限定発売される。発売額は740円(大人券のみ)。1,000枚限定で、横浜駅 / 関内駅 / 上大岡駅 / 戸塚駅の4駅のみで取り扱う。スタンプラリーの実施に合わせ、10月4~31日には横浜駅のホームドアや柱、壁面などに映画のポスターが掲出されるほか、10月16日~11月5日には市営地下鉄ブルーライン「はまりん号」が、映画の世界を表現した『009 RE:CYBORG』列車として運行される。
『009 RE:CYBORG』は、石ノ森章太郎氏の『サイボーグ009』を原作としたアニメ映画。かつて世界の危機を救い、無差別テロによって恐怖に陥れられた2013年に再び集結ようとする9人のサイボーグ戦士の新たな戦いを描く。