AKB48の松井咲子さんが登場

休憩を挟んで、AKB48チームKに所属する松井咲子さんが登場。松井さんは1990年12月10日生まれで、現在は東京音楽大学のピアノ科に通っている。この日は10月3日にリリースする初めてのソロアルバム「呼吸するピアノ」から、「会いたかった」「心の譜面」の2曲を生演奏した。

松井咲子さんの生演奏の模様は、2012年10月14日19時から放送されるTOKYO FMの番組「カシオ『Privia』Presents Everyday Piano」で聞くことができる

演奏を終えた松井さんの第一声は、「あー緊張した!」。

同曲を人前で披露するのは、この日が初めてだったという。母親が先生をやっていたこともあり、ピアノは4歳から習い始めたという彼女。進行役の浅利そのみさんから「松井さんにとって、ピアノはどんな存在ですか」と問われると、「ずっとそばにあるもので、試験や練習での疲れを癒してくれるものです」とにこやかに答えていた。

演奏後のトークセッションの様子。「男性でピアノを弾ける人は素敵だと思います」(松井さん)と、はにかんだ笑顔で話した

松井咲子さんの演奏とトークセッションのフォトスライドショーはこちらから →

会場には3台の電子ピアノを設置。自由な試演も

会場には、「Privia PX-750」「CELVIANO AP-650M」「CELVIANO AP-450」という3台の電子ピアノが設置されており、来場者が自由に試演できるようになっていた。

「Privia PX-750」は、奥行き299mmのスリムボディが特徴。重量は31.5kg。ブラック、ホワイト、オークウッドの3色を用意している。価格は92,400円

2012年9月より順次発売されている新モデル群は、グランドピアノの弾き心地を追求した「3センサースケーリングハンマーアクション鍵盤II」を搭載する

CELVIANOシリーズ最上位モデルの「CELVIANO AP-650M」。中央にバックライト付き液晶を搭載。多彩で高品位な250パターンの音色で演奏できる。価格はオープンで、店頭予想価格は150,000円前後

天板を開閉することにより、広がりのある響きを生み出すことができる(写真左)。グランドピアノにおける、天面の蓋を開けることによる音響効果を再現した

「CELVIANO AP-450」。合計約5,000音符の録音に対応する。CELVIANOシリーズには椅子とヘッドホンが付属

弾いた鍵盤による共鳴音の違いを表現するストリングレゾナンス機能、離鍵による余韻の表情変化を表現するキーオフシュミレーター機能などを搭載