バッファローは3日、ガラスレンズと200万画素CMOSセンサーを搭載するWebカメラ「BSW20K10H」シリーズを発表した。ブラック/ホワイト/レッドの3色を用意。10月中旬より発売し、価格は3,045円。
200万画素CMOSセンサーを搭載するWebカメラ。ガラスレンズによって、透明感があり高い質感の映像を映せるとしている。フォーカスは固定で、本体には映像停止ボタンを装備。静止画の撮影にも対応し、解像度は800万画素(ソフトウェア補完による)となっている。
また、左右どちらの耳にも使える、片耳イヤフックタイプのヘッドセットが付属。Webカメラ本体のスタンドは、液晶ディスプレイの上や机上に設置しても安定するムービングアームスタンドを採用。カメラ基部は向きを自由に変えられるポールジョイント仕様。
最大解像度は1,600×1,200ドットで、最大フレームレートは1,600×1,200ドットが15fps、1,280×1,024ドットが20fps、1,280×720ドット/640×480ドットが30fps。ニコニコ動画の生中継動画配信サービス「ニコニコ生放送」や、ライブ配信が可能な「STICAM」での動作が確認済み。
インタフェースはUSB 2.0、電源はUSBバスパワー、USBケーブル長は1.5m。本体サイズはW60×D51×H43mm、重量は約68g。対応OSはWindows XP(SP2以降)/Vista/7/8、Mac OS X 10.4.9~10.8、およびPlayStation 3でも使用可能。