先日には自身のファンサイトでフルヌードを公開したレディー・ガガ (C)BANG Media International

レディー・ガガが、米ポピュラー歌手トニー・ベネットと再びタッグを組み、新作ジャズ・アルバムを制作することが明らかとなった。

昨年、トニーのアルバム中の楽曲「ザ・レディ・イズ・ア・トランプ」ですでにデュエットを果たしている2人だが、両者共にイタリア系アメリカ人であるという共通点もあり、ガガは近いうちにこの盛大なスイングバンドとともに、新作をレコーディングする意欲を見せているという。今年86歳になるトニーは次のように話し、ガガを絶賛している。

「(ガガが)ニュージーランドから私に電話をかけてきて『あなたとジャズ・アルバムを作りたいの』って言ってきたんだ。私は『もちろんだよ!』って即答したよ。ほとんどの人は知らないだろうけど、ガガは素晴らしいジャズシンガーでもあるんだ。ガガは私の友人でもあるし、毎日そのスタイルを変化させるクリエイティヴなところや、たくさんのアイデアを実際に実行してしまう彼女の積極的なところは私も尊敬している。音楽界のピカソだよね、彼女は」

そんなトニーは以前にも、ガガの両親が2人なら1曲のデュエットではなく、アルバム全体も作れるのではないかと推薦していたとも明かしていた。

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