音楽と花火がシンクロする「東京ミュージック花火」 |
東京ミュージック花火実行委員会は、10日7日にお台場海浜公園にて約7,000発の花火イリュージョンが楽しめる「東京ミュージック花火2012」を開催する。
音と花火がシンクロ。音楽に合わせて花火が打ちあがるスペクタクルショー
同イベントは、2012年から東京・お台場で新しく始まる花火大会。最新のコンピューターシステムを使い、流れる音楽に合わせて30分の1秒単位で花火を打ち上げる。海外では頻繁に開催されているイベントだが、このほど東京・お台場に初上陸する。東京タワーやレインボーブリッジといった東京の夜景を背景に、音楽とシンクロした約7,000発の花火が打ち上げる。
プログラムはシーンを5つに分けて展開。「プロローグ」から始まり、「ミュージックアワー」、「アリス イン ホーンテッドキャッスル」、「ムーンライトオーシャン」と続く。ラストの「グランドフィナーレ」では、フルオーケストラ演奏による華麗なオペラと花火が楽しめる。花火のプロデュースは国内外にて多数の実績を誇る、丸玉屋小勝煙火店が担当する。
同イベントは、10月7日に開催(予備日は10月8日)。時間は18時30分~19時30分(予定)。花火の鑑賞は有料エリア外でも可能となっているが、花火イリュージョンを楽しむ場合は有料チケットの購入がお勧めとのこと(有料エリアにのみスピーカーを設置)。チケットはシート付きペアチケット6,000円、シート付きシングルチケットは3,000円。