低予算ながら世界中を恐怖の渦に巻き込んだ映画『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの最新作『パラノーマル・アクティビティ 4』が公開に先駆けて1日、予告編とポスター画像が公開された。
2006年、カリフォルニアで起きた2つの未解決事件。セキュリティカメラに映っていたのは、次々とエスカレートしていく超常現象「パラノーマル・アクティビティ」だった。そして、昨年、事件から18年前にさかのぼる1988年に撮影された二人の少女の恐ろしい記録も公表され、世界にさらなる衝撃が走った。そして、2011年11月。新たに"第4の映像"が発見された。
今回公開された予告編では、2006年にカリフォルニア州で起きた全世界を震え上がらせさせた未解決事件の衝撃映像が流れ、「なぜ、ケイティは消えたのか」「なぜ男の子を連れ去ったのか」という文字が映し出される。その5年後の2011年11月、ネバダ州郊外の閑静な住宅街に住む一家は、隣人が引っ越してきてから原因不明の謎の現象が起こりはじめる。高校生アレックスが設置したホームカメラやskypeには、家の奇妙な現象を捉え、その後の彼女の一家に起こりうる恐怖を予感させる。そして、事件は急展開を迎え、身も毛もよだつ映像が映し出される。
予告編のラストにささやかれる「すべてつながる」の言葉やポスター画像のケイティとハンターの後ろ姿。これらは1作目から3作目で起こった一家のまがまがしい関連事件の真実が2第4の映像"ですべて明らかになるものと予想される。シリーズ史上最恐との呼び声も高い"第4の映像"に世界中から注目が集まっている。
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