バドミントン元日本代表の潮田玲子と、サッカーJ1・柏レイソル所属の増嶋竜也選手が入籍したことが30日、潮田の所属事務所、柏レイソルオフィシャルサイトの発表で明らかになった。

9月30日(日)に柏レイソル所属の増嶋竜也選手と入籍した潮田玲子(2009年オロナミンCドリンク発表会より)

9月30日(日)は潮田玲子の29歳の誕生日。増嶋選手は同サイトで「シーズン中ではありますが、このたび入籍することになりました。彼女は同じアスリートとして理解し合えるものが多く、共に成長していける存在です。これを機に、より責任感をもって、サッカーに打ち込んで行きたいと思います。引き続き応援をよろしくお願いいたします」と発表した。

また、2人は連名で、報道各社にFAXで報告。「アスリート同士ということもあって分かり合えることも多く、これからの人生も共に助け合い、支え合って行きたいと思うようになりました」と心境を述べた。

潮田は高校卒業後、2002年3月から2010年4月まで三洋電機バドミントン部に所属。小椋久美子とのダブルスコンビが"オグシオ"と呼ばれ、2008年北京五輪ダブルスでは5位に入賞した。その後、2012年ロンドン五輪では池田信太郎との"イケシオ"コンビで臨んだものの、予選敗退。同年9月22日、ヨネックス・オープン・ジャパンで現役引退を発表した。

2人の交際は6月写真誌の報道で明らかに。その後、7月28日に潮田がオフィシャルブログで「大切な君へ」と題して綴った内容が話題になった。