11月1日公開の映画『リンカーン/秘密の書』の公開アフレコ収録が27日、都内のスタジオで行われ、ヒロインの声を担当した相武紗季が収録に臨んだ。

映画『リンカーン/秘密の書』の公開アフレコ収録に臨んだ相武紗季 拡大画像を見る

最新作『ダーク・シャドウ』をはじめ、独特の世界観で人々を魅了し続けるティム・バートンと、『ウォンテッド』など想像を超えるアクション映像で世界を湧かせたティムール・ベクマンベトフがタッグを組んだ本作。誰もが知る第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーンの知られざるリンカーンの素顔を描く。

収録に臨んだ相武紗季は、ハリウッド映画の吹き替え初挑戦。リンカーンの妻であるメアリー・リンカーンの日本語ボイスキャストを担当する。「リンカーンの恋人としてのメアリー、母親としてのメアリーを演じ分けるのは大変でしたが、楽しく演じることができました」と相武。役柄について「とても芯があって力強い女性だと思って演じさせていただきました」と感想を述べ、「凄く迫力のある作品なので、是非劇場に足を運んで見て頂けたらと思います」とアピールした。

収録後には報道陣の取材に応じ、EXILEのHIROと結婚した同い年である上戸彩について「うれしいですね。いい刺激になるとは思います」と話したが、噂の彼との関係を問われると「内緒です。皆さんのご想像にお任せします。自分の恋物語? これから頑張っていきたいと思います」とはっきりとした回答はせず、うまくかわしていた。映画『リンカーン/秘密の書』は、11月1日よりTOHOシネマズ 日劇ほかで全国公開。