映画『ボーン・レガシー』の公開記念特別イベントが27日、都内で行われ、ミッツ・マングローブ、杉村太蔵、バイきんぐ、ハイキングウォーキングが出席した。

左からハイキングウォーキングの鈴木Q太郎、松田洋昌、ミッツ・マングローブ、杉村太蔵、バイきんぐの小峠英二、西村瑞樹拡大画像を見る

本作は、極限まで臨場感を追求したアクションとノンストップで展開されるストーリーでアクション映画史に残る傑作となった『ボーン』シリーズ3部作の続編。同シリーズのスタッフとメインキャストが再集結し、ジェイソン・ボーンの死闘の裏側で同時進行していた巨大な陰謀の存在が明らかにされていく。最高機密である"暗殺者養成プログラム"がボーンによって暴露されたことで、計画に関わる全ての人間の抹殺指令が下されるところから物語がスタート。そんな本作にちなんで、"絶対に誰にも知られてはいけない最高機密を持っていそうな"芸能人が同イベントに勢ぞろいした。

最初にミッツ・マンブローブと杉村太蔵が登場。ミッツ・マンブローブが「徳光(和夫)さんとみの(もんた)さんは仲が悪いんですよ。裏があるらしいです」と明かし、杉村は元政治家らしく「解散総選挙は、(野田総理の)任期満了までないし、衆参ダブル選挙だと私の知り合いの野田さんが言ってました」と告白。さらに先日行われた『キングオブコント2012』で悲願の優勝を果たし、結成16年目で脚光を浴びたお笑いコンビのバイきんぐも登場してマスコミには初めてのネタを披露して会場を沸かせた。

バイきんぐの小峠英二は「優勝賞金はスカイツリーからばら撒こうかと。お金の欲しい方は是非!」とうそぶく一方で、相方の西村瑞樹は「生活費に使っていこうかと思っています」と堅実。また、小峠はイベント前日に退院したスギちゃんのお見舞いに行ったことも明かして「よっぽど暇だったんでしょうね。お見舞いに行ったら姫路城と安土城のプラモデルがありましたよ」と話し、「16年間、嫌でした。週5でバイトですもん。何なんだこの人生? と思ってましたから」と本音も覗かせていた。映画『ボーン・レガシー』は、9月28日よりTOHOシネマズ 日劇ほかで全国公開。