熊本県の産交バスは10月1日より、新八代駅~宮崎駅間を結ぶ高速バス「B&Sみやざき」に新車を導入する。4席×9列シートで、各座席にスマートフォンやパソコンなどにつなげるコンセントを装備。高速バスでは南九州初となるパウダールームのあるトイレも設置した。

産交バスが「B&Sみやざき」に導入する新車

同社によれば、これらの設備によって「化粧直しも楽にできるので、移動時間を有効にお使いいただける」とのこと。その他、空調にはプラズマクラスターイオンで皮膚表面の角質層のうるおいを保ち、室内の空気をきれいに維持するという除菌イオン発生装置付エアコンを搭載。これまでにない快適さを追求した。

なお、同社では新車導入にあたり、「B&Sみやざき おでかけキャンペーン」を企画。10月1~31日の期間中、「B&Sみやざき」を利用した乗客の中から先着5,000名にオリジナルプレゼントを用意する。