銀座の中央通りを眺めながら、日本酒を楽しめるカウンター席

日本酒専門の飲食店を経営するセオリーは、東京・銀座に同社のフラッグシップ店舗となる「方舟(はこぶね)大吟醸 しずく」を、日本酒の日である10月1日にオープンする。

同社では「その土地の伝統的な食文化や食材を見直す運動」=「スローフード」をコンセプトに掲げた日本酒専門の飲食店「方舟」を運営している。

全国でも250人しかいない「酒匠(さかしょう)」が店主

このほどオープンする東京・銀座の「方舟大吟醸 しずく」は、日本酒の資格「酒匠」の資格を持つ店長が現場を指揮。扱う日本酒は石川・富山・福井・新潟の4県に特化し、その土地ならではの“食”と“地酒”にこだわり、様々なメニューを展開していく。

大吟醸の「雫」をイメージした豪華な空間

店内は完全個室9部屋と、銀座中央通りを眺めながらお酒や料理を楽しめるカウンター8席。フロアデザインは、もろみを酒袋に入れ、そこからしたたり落ちる大吟醸の「雫」をイメージ。ハイクオリティーな空間になっている。

「方舟大吟醸 しずく」は、17時~23時(月~金)、16時~22時(土)。定休日は日・祝。