KDDIは27日、Androidスマートフォン「HTC EVO WiMAX ISW11HT」の最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、災害・避難情報をCメールとして重複受信する不具合を改善する。
ソフト更新にあたっては、HTC EVO WiMAX ISW11HTの「システムソフトウェアの更新」を実行すると、アップデートファイルがダウンロードされ、ソフトウエア更新が実施される。アップデート方法はWi-Fiの利用、WiMAXの利用、3Gパケット通信の利用の3パターンがあり、更新時間は約30分、ファイルサイズは約17MBとなっている。
なお、アップデート中は、110番、119番、118番への電話を含め、メールの送受信など全操作が行えない。また、microSDカードの空き容量を約18MB以上確保しておく必要がある。
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