『レ・ミゼラブル』におけるアクションは、『ダークナイト ライジング』以上に怖かったと明かしているアン・ハサウェイ (C)BANG Media International

女優のアン・ハサウェイが、スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『ロボポカリプス』への出演交渉中であることが報じられている。

ダニエル・H・ウィルソンの原作を基に人類とロボットとの戦争を描いた本作は、アン のほかにも、クリス・ヘムズワースが出演交渉中。プロデューサーを務めるトム・ロスマンは、本作が映画史的にも重要な娯楽作品になると自信をみせており、次のように話している。

「もし政治家だったらホワイト・ハウスから、もし野球選手だったらヤンキースから、そして映画関係者だったらスティーヴン・スピルバーグから声がかかるのを夢見るもの。『ロボポカリプス』は映画史的にも重要な娯楽作品になるはずで、大胆な構想を持ち合せた大作です。そしてこの作品の映画化にはスティーヴン以外考えられないでしょう。そんなスティーヴンから助けを求められるなんて計り知れないくらい光栄なことです」

映画『ダークナイト ライジング』ではキャットウーマン/セリーナ・カイル役を演じ絶賛されていたアンだが、彼女の最新作は、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウら豪華スターと共演したミュージカル映画『レ・ミゼラブル』。こちらは12月28日に日本公開が予定されている。

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