毎度! わたくし、サラリーマンとして働きながら、副業として落語家をしております、皿利亭・万夫(さらりてい・まんお)と申します。 サラリーマンたちの「あるある」を集めて笑い飛ばすのがテーマの「サラリーマン動画大喜利」。今回のテーマは、大ヒットドラマ『モテキ』にあやかりまして、「モテ期だからこそできた・言えた・超恥ずかしい過去」大特集でございます!
実は、以前マイナビニュース会員に「あなたにモテ期はありましたか?」とアンケートを取ったところ、
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はい 25.8%
いいえ 74.2%
※有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)
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と、おおよそ25%の皆さんが「モテ期」を体験していることが判明したことがあります。しかし、この調査結果を知ったマイナビニュース編集部員の男性の皆さんから、「自分にだってモテ期があった」「俺の話もぜひ聞いてくれ」との反響が、かなりあったんですね。
そこで、改めてマイナビニュース編集部内のみで調査した結果がなんとこちら。
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はい 75.8%
いいえ 25.2%
※有効回答数 24件(聞き取り式)
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かなり世間とはかけ離れて「モテ期」を経験した人が多いという結果が出たのです!今となっては、どこからどう見てもそんな風には見えないマイナビニュース編集部員たちですが、実際のところはどうだったんでしょうか? 今回は、「俺にもモテた時期があったんだよ……」と遠い目で言い張るマイナビニュース編集部の皆さんに突撃!特に熱く語る3名に、当時の体験談を聞いてみました。
「女には興味ねえ。剣の道一筋だ」パソコン系記事編集 A氏
「俺が一番モテたのは中学2年の時だね」と語るのは、マイナビニュースでパソコン関連のカテゴリを担当するA氏(39歳)。
「当時は剣道部に所属してたんだけど、同じ部活の後輩4人から同時に……。告白されたワケじゃないんだけど、好きだってオーラを出されてね。 『私が作った麦茶を飲んでください』って休憩のたびに言われたんだよ。だから間違いない。 結局、誰とも付き合わなかった。なんでって、俺硬派で売ってたから、「女には興味ねえ。剣の道一筋だ」って友達に宣言してたからね。本当は女のコとどう接していいか解らなかっただけ(笑)今ではいい思い出だねー」
確かに、「女には興味ねえ」って、男なら誰しも憧れる一言ですよね……。
「優勝できたら付き合ってやる」生活系記事編集 Y氏
続いてのご紹介は、マイナビニュースの生活系記事担当Y氏(25)。
「中3の時の話で、当時、間違いなく自分のことを好きな女の子がいたんですよ。文化系の某部活だったんだけど、部室ではずっと隣にいる。自分が帰るっていうと一緒についてくる。 けっこう可愛い子だったんだけど、自分調子に乗っちゃって。春先だったかな、告白されたわけじゃないのに『今度の県大会で優勝できたら付き合ってやるよ』って言っちゃったんですよね」
まるでドラマみたいなセリフ!ですが、けっきょくその子は大会には出ず、付き合うこともなかったそうな。
「『sorry』って英語で断った」広報 N氏
最後に「モテ期が来たのは小5の時」と語るのは、広報担当のN氏(32)。 「バレンタインデーあるじゃないですか?期待しながら学校に行くんですけど、やっぱりもらえるわけです。モテ期ですから。 その中で覚えてるのは、話したこともない、学年の違う女のコから、手紙付きでチョコをもらったこと。帰国子女の子だったらしくて、英語で「LOVE YOU 付き合ってください」って。その横には学年と組と名前が書いてあった。どうしていいか解らなくて、『sorry 難しいです』って返事書いたんです」
ルー大柴か! ていうか、最初の2人はモテたって話でもないし、ただの勘違いやないか!ちょっと恋愛の勉強しなおしてこいや!一番熱い奴らがこれでは、『モテ期』体験率70%超えも、本当かどうか怪しいもんだわー……。
さて、そんな編集部員たちの恋愛の勉強としても最適なのが、大流行中のコミック『モテキ』。『イブニング』で連載され、200万部を超える売上げを記録した久保ミツロウの大ヒット作で、まさに現代の恋愛バイブルにふさわしい作品です。ヘタレ草食系男子、藤本幸世のモテっぷりがうらやましいと思った男性諸君も多いのでは?
ドラマ『モテキ』では、そんな藤本幸世を森山未來が好演。人生で初めて訪れたモテ期に戸惑いながらも、タイプの違う3人の女性と同じタイミングで恋愛関係になるという役所を見事に演じています。男ならば「俺もこんな風にモテて~!」と思わずにはいられないはず。マイナビニュースの編集部員だけでなく、ぜひあなたもVIDEOストアでチェックしてみては?