KDDI、沖縄セルラーは25日、同社のAndroidスマートフォン「HTC EVO 3D ISW12HT」向けにAndroid 4.0.3へアップデートする最新プログラム提供すると発表した。26日より提供を開始。本アップデートにより、ホームスクリーンなどユーザーインタフェースの変更やアプリの追加および変更などが行われる。
OSアップデートにより、ホームスクリーンやアプリ一覧、設定メニューなどユーザーインタフェースが変更。ホームスクリーンのドッグにアプリを4つ配置できるようになるほか、ホームキーをロングタッチすると表示される「最近使用したアプリケーション」の表示が変更され、サムネイルを右または左にフリックすることで、削除することが可能となる。
アプリでは、Eメール (@ezweb.ne.jp)で利用可能なau絵文字、デコレーション絵文字が新しくなったり、背景色の設定を白背景と黒背景から選択可能になるなど、Eメールアプリの改善が行われる。
また、「auスマートパス」「DropBox」「Google+」「Fb Chat」「Play ムービー」「タスク」といったアプリが追加される一方で、「Peep」「HTC Likes」「クイック検索」「音声検索」「Flash Player」が削除される。
このほか、microSDXC メモリカードを取り付けるとメモリカード内のデータが破損する事象の改善、Wi-Fiの品質向上が行われる。
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