「お風呂をもっと楽しく気持ちよくしたい」と考える企業が研究、情報発信を行っている風呂文化研究会は、同研究会ホームページ上に「浴育のすすめ」シリーズVOL.5「運動とお風呂のいい関係」(2012年9月発行)を掲載した。
「浴育」とは、入浴を通じて生涯の心身の健康をよりよく育むために、入浴の効果や方法、お風呂の楽しみ方などを学ぶこと指す。
同レポートでは、運動後の疲労回復に最適な「浴槽入浴」と、さらに健康的なからだ作りに役立つ「入浴+ストレッチ」を紹介。
子どもから高齢者まで、安全でリラックスできる「ぬるめのお湯での浴槽入浴」を習慣にして、生涯にわたり心身の健康に良い入浴法を実践してもらうことを狙いとしている。
なお、同レポートは、同研究会ホームページから自由にダウンロード可能。
同研究会では今後も、安全面はもちろん、リラックス、美容、健康などさまざまな入浴の効果や楽しみ方を提案し、より多くの人の入浴習慣づくりに貢献していくとのこと。