日本通信は、ドコモが提供するLTEサービス「Xi」および3G(FOMA)に対応したSIMカード3製品を発表した。これら3製品は、従来より同社が3Gサービスで提供してきた「U300」「Fair」「1GB定額」をLTEに対応させたもの。価格は「b-mobile 3G・4G U300」が2,980円から。「b-mobile 3G・4G Fair」が9,800円。「b-mobile 3G・4G 1GB定額」が3,480円。すでに販売を開始している。

U300

Fair

1GB定額

「b-mobile 3G・4G U300」は、下り・上りともに300kbps(ベストエフォート)の速度で通信が行えるデータ通信専用サービス。30日間の利用で2,980円。追加料金を払うことで一時的に高速通信が行えるようになる「Turbo Charge」に対応。100MBあたり525円で購入しておき、低速・高速の切り替えはワンタッチで行うことができる。

「b-mobile 3G・4G Fair」は、120日間あるいは通信量が1GBに達するまで利用可能なパッケージで価格は9,800円。「b-mobile 3G・4G 1GB定額」は30日間、1GBの通信容量を3,480円の定額パッケージ。

3つのSIMカードはそれぞれ用途に合わせて、標準サイズのSIMとマイクロSIMを組み合わせて選択できる。SIMカード購入後、同社の受付専用ウェブサイトで同通信サービスへの申し込みが行い、サービスを利用することができる。

b-mobileは、日本通信がドコモのネットワークを利用して提供するMVNOサービス。ドコモネットワークに対応したSIMロックフリー端末に同社が販売するSIMを挿して利用する。

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