歌手の小野恵令奈が19日、都内で開かれたWeMade Entertainment・WeMade Onlineの新作ゲーム発表会に、5人組のアイドルユニット・ベイビーレイズと共に出席した。
さまざまな職業のキャラクターが成長していく新作ゲーム『HERO SQUARE~天空物語~』にちなみ、「もし、アイドルじゃなかったらどんな職業になりたい?」をテーマに、ベイビーレイズとのトークセッションを行なった。ちなみに、ベイビーレイズはバラエティで大活躍中の菊地亜美の先導のもと女の子5人で結成したユニット。「baby=かわいこちゃんたち」が「raid=襲撃する」というのがユニット名の由来で、「乗り込み!乗っ取り!!アイドル」をキャッチコピーに掲げ活動している。
小野はフリップに"店長"と書いたつもりだったが、司会者から"店"の字を間違えていることを指摘されると「えっ!? 違うんですか」とビックリしながら、「本当は"経営者"と書きたかったんですけど、字がわからなかったんです」と天然っぷりを発揮。経営を任せるのは一抹の不安が残る小野であるが、自宅にマンガが300冊ほどあることを明かし「メイド喫茶と漫画喫茶を合体させたお店をやりたいです」と先ほどとは打って変わって具体的な構想を披露した。自他共に認めるゲーム好きの小野は、WeMade Onlineのゲームの中では『HERO SQUARE~天空物語~』がお気に入りとのこと。ネットワーク型ロールプレイングゲームの同作は、友達との交流や助け合いにより、他のプレイヤーとの利権をかけた争いを有利に進めることができる。
この日、『HERO SQUARE~天空物語~』ほか「東京ゲームショウ2012」で発表を控える全6タイトルが公開された。また同社は日本展開戦略の一環として、NHN Japanとの戦略的業務提携することを、同会見で発表し調印式が行われた。