「ロレアル」の新しい広告塔に抜てきされたリア・ミシェル (C)BANG Media International

米女優のリア・ミシェルが、フランスのクリシーに本部を置く世界最大の化粧品会社「ロレアル」の新しい広告塔に抜てきされた。

契約金は100万ドル(約1億2800円)とも噂されており、リアの出演する広告は今月末から全米で公開される予定だ。リアの以前には、エヴァ・ロンゴリア、ビヨンセ・ノウルズ、スカーレット・ヨハンソン、ジェニファー・ロペス、ジェシカ・アルバ、シェリル・コール、ペネロペ・クルスらが同ブランドの顔に起用されている。

『glee』のレイチェル・ベリー役では、パワフルな歌と演技で世界中を魅了したリアだが、以前彼女は「整形はしたくない」とアリュール誌に語っている。「私が15歳だった時、マネージャーが私に言ったの。『あなたのマネージャーになるなら、その鼻を何とかして』って。でも私の母は『バーブラ・ストライサンドは決して鼻を整形しなかったわ。だからあなたも整形なんてしちゃダメよ』って言ってくれたの」

さらにリアは、『glee』の共演者で恋人でもあるコリー・モンティスが、仕事場でもプライベートでもインスパイアしてくれるために自信を保っていられると明かしている。「コリーと共演するのは大好きよ。彼って本当に私をインスパイアしてくれて、やる気を与えてくれるの。とにかく才能がある人なのよ。今、私の人生の中でもとても幸せな時なの。だって自分っていう存在を説明しなくてもいいんだもの。ありのままの自分を誇りに思うわ」

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