家庭用・医療用健康機器の開発・販売などを行っているオムロン ヘルスケアは、30歳~49歳男性500名に対して、"からだのケア"への取り組みに関する実態調査を実施。その結果、日常的に"からだのケア"をしている人は全体の約半数にのぼることや、約7割の人が"からだのケア"に毎月お金をかけていることが明らかになった。調査期間は8月10日~8月15日。
「"からだのケア"をしていますか?」と尋ねたところ、「している」と回答した人は、約半数いることがわかった。
また、「"からだのケア"の方法は?」という質問では、「ダイエット(119人)」がもっとも多く、次いで、「ジョギング(83人)」、「スポーツ(74人)」、「サイクリング(43人)」、「ジム通い(35人)」となっている。
さらに、"からだのケア"をしている健康への意識が高い人に、「あなたが自慢できるもの(自信のあるもの)は何ですか?」と質問をしたところ、何かしら「自慢できるものがある」と答えた人が66.4%、「自慢できるものがない」と答えた人が33.6%という結果になった。
一方、「していない」と答えた人にも同じ質問をしたところ、何かしら「自慢できるものがある」と答えた人が39.7%、「自慢できるものがない」と答えた人が60.3%という結果になっている。
なお、"からだのケア"を日常的にしている人のうち、毎月費用を支払ってケアしている人は全体の約7割にのぼった。平均投資額は4,243円、最高投資額は40,000円、最低投資額は0円となっている。