ルノー・ジャポンはこのほど、コンパクトSUV「コレオス」に、オーディオの音質にこだわった限定車「コレオス BOSEエディション」を発売した。

「コレオス BOSEエディション」

コレオスはルノー初のSUVで、全長約4.5mのボディに170PSを発揮する2.5リットル直列4気筒エンジンを搭載する。現行モデルは今年1月に発売され、それまでのモデルより迫力ある外観が大きな特徴となっている。

今回の限定車はルノーとBOSEの共同開発で生まれた、コレオス専用のBOSEサウンドシステムを搭載。このシステムは専用アンプを内蔵した容量7リットルのウーファーボックスをはじめ、8個のスピーカーで構成されている。各スピーカーには高い磁束密度を持つネオジウムボロンマグネットを採用し、軽量でありながら高出力なシステムを実現している。

エクステリアも変更されており、17インチダークメタルアロイホイール、マットシルバードアミラー、BOSEエンブレム、BOSEエディションキッキングプレートなどを装備する。インテリアではダークカーボンの内装にファブリック&レザー調のコンビシートが採用される。ボディーカラーは、「ノワール ディポワール」1色のみの設定で、価格は329万8,000円。20台のみの限定販売となる。