タレントの福田萌が13日、東京・丸の内のレストラン「小岩井フレミナール」で行われた小岩井乳業の新製品発表会に出席した。
今回発表された新製品『小岩井 やすらぐバニラヨーグルト~うれしい脂肪0(ゼロ)~』(9月18日発売)は、「夜食べても安心」をコンセプトに、ヒット商品『小岩井 生乳100%ヨーグルト』と同じ長時間前発酵製法を採用。デザート感覚で食べられるヨーグルトとなっており、バニラ風味でありながら「脂肪O」、ほどよい甘さとなめらかな口どけが魅力のヨーグルトに仕上がっている。
小岩井農場の周辺に位置する岩手県滝沢村出身で、農場には小さい頃から足を運んでなじみ深い場所だったという福田は、小岩井の"牛"を意識して白地に黒のドッドが入った衣装姿で登場。しかし、同社の布施孝之社長から、小岩井農場の名前の由来が、3名の共同創始者小野義眞・岩崎彌之助・井上勝の頭文字をとって名づけられたと明かされると「小岩井ってずっと地名だと思っていたんですけど……」と驚いた様子。発表会に出席するにあたって、改めて農場を訪れたといい、「わたしが『おーい!』って呼んだらこっちにきて、頭をなでさせてくれたんです。とても人懐っこい牛でしたね」と写真を紹介しながら振り返った。
ここ数年のヨーグルト市場は堅調な伸びを見せ、それに伴い消費者のニーズも多様化しているという。それゆえデザートとしてのヨーグルトを求める声も多く、それに応える商品として期待される『小岩井 やすらぐバニラヨーグルト~うれしい脂肪0(ゼロ)~』。実際にヨーグルトを試食した福田は「トロトロ感がすごい……さすが生乳100%! しっかり甘くてスイーツ感があるんですけども、脂肪0っていうのが罪悪感が少なくて夜にはぴったりかな」と太鼓判を押し、「働いている友達に勧めたいです。もう脂肪0というのは、女性にストライクというかクリーンヒットなので」と商品をアピールした。