フェンリルは12日、同社のブラウザ「Sleipnir 3 for Windows」において、Internet Explorer 10への対応を図った「Sleipnir 3 for Windows 3.7.1」をリリースした。同社Webサイトからダウンロードできる。
「Sleipnir 3 for Windows 3.7.1」では、Internet Explorer 10への対応が図られており、Windows 8でのSleipnir 3の利用を念頭においたバージョンアップとなる。ほか、動作改善や問題点の修正なども行われている。Sleipnir 3は、PCやMac、スマートフォンでの連携機能、クラウド連携機能なども搭載する。Webkitのほか、Internet Explorerに搭載されているTridentエンジンも利用でき、Webサイトごとにエンジンを切り替えて最適化されたブラウジングも可能なWebブラウザとなる。