バッファローは12日、320万画素CMOSセンサーを搭載するWebカメラ「BSW32K11H」シリーズを発表した。ブラック/ホワイト/レッドの3色を用意。9月下旬より発売し、価格は4,200円。
マニュアルフォーカス仕様になっており、任意の場所にピントを合わせられるため、手元の作業を動画で配信するといった用途に適すとしている。本体にはシャッターボタンも備え、静止画撮影にも対応する。
スタンドは液晶ディスプレイや机の上に設置しても安定する4WAYムービングアームスタンド、カメラ部の向きを自由に変えられるポールジョイントを採用する。左右どちらの耳にも使える片耳イヤフックタイプのヘッドセットが付属。
最大解像度は2,048×1,536ドットで、最大フレームレートは2,048×1,536ドット/1,600×1,200ドット/1,280×1,024ドット時が15fps、640×480ドット/352×288ドット時が30fpsとなっている。ニコニコ動画の生中継動画配信サービス「ニコニコ生放送」や、ライブ配信が可能な「STICAM」での動作が確認済み。
インタフェースはUSB 2.0、電源はUSBバスパワー、USBケーブル長は1.5m。本体サイズはW41.9×D50.7×H60mm、重量は約70g。対応OSはWindows XP(SP2)/Vista/7、Mac OS X 10.4~10.8、およびPlayStation 3でも使用可能。