9月15日、銀座・新橋・有楽町の飲食店にて「TEQUILA NIGHT(テキーラ ナイト) vol.1」を開催する。参加店舗では、テキーラ5ショットを1,000円で提供。同イベントによって、銀座および周辺エリアの活性化を図るという。主催は銀座Three Hundred Bar(スリーハンドレッドバー)。
このイベントは、9月16日のメキシコ独立記念日に合わせて開催される。メキシコの代表的な酒であるテキーラをフィーチャーし、個性豊かな参加店舗が来客を楽しませるという。
合言葉は、「SALUD!(スペイン語で乾杯の意)」。テキーラで乾杯することで、さまざまな客との交流も可能になり、一体感のあるイベントを目指す。
使用するテキーラは、テキーラ ドン・フリオ社の「トレスマゲイヤス」。完全に熟したアガベを手作業で収穫し、小さな蒸留器で時間をかけて蒸留を行っている。甘みのあるまろやかな味わいが特徴だ。
同イベントを主催する銀座Three Hundred Bar(スリーハンドレッドバー)は、オールスタンディングタイプのバー。ノーチャージでフード・ドリンクともに全品300円で提供している。
敷居が高いイメージがある銀座において、20年前から「気軽に入れる社交場」としてのコンセプトを守り続けているという。漆喰をあしらいながらもカジュアルでアンティークな雰囲気が漂う「銀座5丁目店」と、ニューヨークの地下鉄をイメージしたエントランスと、木目調のインテリア&アーティステックな壁画が特徴の「銀座8丁目店」の2店を運営。
週末には各種イベントを開催しており、幅広い年代が訪れる。テキーラがイベントやパーティーを盛り上げることから、周囲の飲食店にも呼びかけて、同イベントの開催に至ったという。
「銀座周辺の街を巻き込んだイベントです。個性豊かな店舗が参加しているので、複数の店で楽しんでほしい」と同店・ゼネラルマネジャーの川幡氏。
イベント限定メニューとして、独自のスパイスで味付けした「メキシカンチキン」や独特の食感が楽しめる「サボテンのピクルス」、「ワカモレチップス」を提供。いずれも315円(税込)。
レギュラーメニューの「アーロンのチリビーンズ」も、チリパウダーを使用した本格的な味わいで、テキーラとの相性がいいとのこと。テキーラを使ったオリジナルカクテルも提供している。
テキーラ ナイトへの参加店舗一覧はこちら。