サイエントロジーとの関係性が明かされ、日に日に報道が過熱しているトム・クルーズ (C)BANG Media International

トム・クルーズの新作映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の撮影中に起こった銃声音によって、閑静なイギリスの田舎町が一時パニック状態に陥ったという。

9月6日、ハートフォードシャー州の村アボッツ・ラングレーにあるリーヴズデン・スタジオで、本作の撮影が行われており、それを知らなかった村の住人は複数の銃声音を聞いてすぐさま同地の警察に通報。現地当局が捜査した結果、銃声はスタジオからによるものと確認し、「午後9時頃、アボッツ・ラングレーとウォトフォード北部地域の住人から遠方で銃声音がしたという通報を2件受け取りました。警察官がリーヴズデン・スタジオのセキュリティー担当者に連絡をとった結果、スタジオ内で午後、銃器の使用を含んだ映画のリハーサルが行われていたことを確認できました」との声明を発表した。

桜坂洋のライトノベルを映画化する本作でトムは、エミリー・ブラント、シャーロット・ライリーらと共演する。本作は、エイリアンとの戦争を舞台に、何度殺されても人生最後の日をやり直す羽目になる1人の戦士の姿を描いた作品となる。

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