タレントの眞鍋かをり、ロンドン五輪フェンシング代表の太田雄貴選手は10日、都内で行われた吉野家の新商品「牛焼肉丼」の発表会に出席し、トークセッションと試食を行った。
肉を食べたくなるシチュエーションについて眞鍋は「基本、肉食なので常に肉は欲しています」と"肉食女子"をアピール。「周りに肉食女子が多いので肉を食べる機会も多いんですけど、1人で食べることもありますし、みんなでガツっと食べて仕事に行くこともあります」と明かした。一方、自他共に認める"焼肉好き"という太田選手は「試合前の緊張感が高まっているときに肉を欲しますね」とアスリートならではのエピソードを。また、「トレーニングで疲れた体にはたんぱく質がリカバリーに役立つので、肉とご飯のセットはアスリートにとって必需品なんです」とこだわりを披露した。
「いつも吉野家さんには感謝しています」という眞鍋。「上京してすぐ渋谷の吉野家に入って、お店から出たところをスカウトされたので吉野家さんのおかげで人生が変わったんです」というように眞鍋と吉野家はなにかと縁が深いという。「こうして吉野家さんのロゴをバックにお仕事ができて本当にうれしいんです」と喜びをかみしめながら、「吉野家さんがなかったら…きっと今頃はOLをやっていると思います」と運命的な出会いをあらためて振り返った。
その後、2人の前には「牛焼肉丼」が登場し、壇上では試食会が行われた。ガツガツと頬張り「おいしい!」を連発していた太田選手だったが、突然箸を置き「僕がここに来たことを申し訳なく思います…」と謝罪。場内が騒然とする中、「というのも、自分銀メダリストじゃないですか。これ、金メダルですよ」とロンドン五輪銀メダリストならではの言葉で賛辞を送った。
「牛焼肉丼」は厳選した本醸造醤油を使用し、リンゴの甘味と国産昆布のうまみを効かせたタレで牛肉のうまみを引き立たせ、香ばしさが増した味に仕上がっている。9月13日(木)午前10時より販売開始し(そば処吉野家、競馬場内店舗等一部店舗を除く)、価格は「牛焼肉丼」が480円、「牛焼肉定食」が530円。