解説
変数a、bにセットされている値は数値の2012と4、変数cにセットされているのは文字列の"年"です。また、「a+b+c」や「c+a+b」の計算は左から順に処理されていきます。
「a+b+c」の場合、まず、数値の2012と4が足し算されて数値の2016となり、その後に数値の2016と文字列の"年"が連結されて"2016年"という文字列になります。
「c+a+b」の場合、まず、文字列の"年"と数値の2012が連結されて文字列の"年2012"となり、その後に文字列の"年2012"と数値の4が連結されて"年20124"となります。
+演算子は数値どうしの場合は加算演算子として動作しますが、どちらかに文字列が含まれる場合は、連結演算子として動作します。
いかがでしたか? ではまた明日!!