ディリゲントは、Native Instrumentsの制作ツールの最新モデル「MASCHINE MK2」および「MASCHINE MIKRO MK2」を発売する。価格は、「MASCHINE MK2」が6万2,800円、「MASCHINE MIKRO MK2」が3万6,800円、発売時期は10月初旬。
「MASCHINE MK2」(左)および「MASCHINE MIKRO MK2」(右)は、クラブミュージック系トラックメーカーから人気の音楽制作システムの最新モデル。ハードおよびソフトの両面から各種機能が強化されている。それぞれブラックとホワイトの2色展開 |
本製品では、新コントローラーとして、マルチカラー・パッドおよび再設計されたマスター・セクションを採用したハードウェアを同梱。タイム・ストレッチとピッチ・シフト、カラーコーディング、新エフェクトなどの機能を搭載した音楽制作ソフトウェア「MASCHINE 1.8」、ソフトウェアシンセサイザー「MASSIVE」のフルバージョンなどが付属する。
また、同社では、MASCHINE用のアクセサリーとして専用スタンド「MASCHINE STAND」と専用カラーカスタマイズパネル「MASCHINE CUSTOM KITS」の同時発売を予定している。
なお、現行バージョンのMASCHINEユーザーには、Native Instruments社より10月1日リリース予定の「MASCHINE 1.8アップデータ」と「MASSIVE」が無償で提供されるとのことだ。