楽天証券はこのたび、日興USドル建てMMFの「ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド USドル・ポートフォリオ」の取扱いを開始した。

同ファンドの特色は、米ドル建の短期証券で運用し好利回りを目指す。質の高い金融市場証券に投資することにより、元本を維持し流動性を保ちながら、好収益を得ることを目的としているという。

同銘柄の追加により、外貨建てMMFのラインアップが従来の6通貨6ファンドより6通貨7ファンドに拡充した。「ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド USドル・ポートフォリオ」の最新利回りは0.182%(8月27時点、米ドルベース、直近7日間の平均利回り、年換算で算出)。同利回りは過去のものであり、将来の運用成果などを保証するものではない。

買付可能な最小単位は10通貨単位(数百円)、為替スプレッドは片道25銭(8月28日現在、1USD当たりの為替スプレッド)。

楽天証券は今後も顧客本位の姿勢を貫き、個人投資家の顧客の多様な投資ニーズに応えるため、今後も積極的に商品ラインアップの強化・サービスの向上を加速させていくとしている。