米Appleが米国時間の9月12日に米サンフランシスコでプレスイベントを開催する。メディア関係者に送付された招待状には、次期iPhone、通称「iPhone 5」登場を予感させる意味深なデザインが施され、iPhone 5登場に対する期待が高まっている。
米の複数メディアが報じたところによると、米Appleは、9月12日に米サンフランシスコでプレスイベントを開催する。会場はAppleのイベントでお馴染みのYerba Buena Center for the Artsで、開始時間は現地時間の午前10時(日本時間: 9月13日午前2時)からスタートする。
招待状には、日付を示す「12」から数字の「5」に見える影が伸びており、イラストの上部には「It's almost here.」と記されている。iPhone 4S発売からまもなく1年。Appleではこれまでおよそ1年ごとにiPhoneの新商品を投入しており、製品サイクルから見ると、今回の招待状に記された「5」の文字は、次期iPhoneの「iPhone 5」の登場を大きく期待させるものとなっている。
なお、iPhone 5に関して、現状では4インチサイズのディスプレイで現行モデルよりも大型化、LTEを搭載し、新型のDockコネクタも採用されると噂されている。現地12日のプレスイベントでの発表が待ち望まれる。