レノボ・ジャパンは4日、最薄部が9mmと薄型ながらバッテリの交換が可能な13.3型ノートPC「IdeaPad S300」を発表した。9月8日より全国の量販店にて販売を開始予定。価格は60,000円台となる見込み。
「IdeaPad S300」は、ストレージにSSDとHDDを組み合わせて搭載し、インテル・スマート・レスポンス・テクノロジーに対応。HDDとシステムメモリ間のキャッシュメモリとしてSSDを使用することにより、高速処理と大容量データ保存の両立が可能となっている。
最薄部9mmの薄型ボディながら、予備バッテリの付け替えをはじめとして、バッテリの交換を自分自身で行うことができる。また、人間工学に基づいたAccuTypeキーボードを搭載。ミスタイプを軽減させるキー配列となっている。
主な仕様は、CPUがIntel i5-3317U(1.7GHz)、メモリが4GB、ストレージが24GB SSD+500GB HDD、ディスプレイが13.3型HD液晶、OSがWindows 7 Professional。
主なインタフェースは、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth v4.0、720p対応HDWebカメラ、2in1メディアカードリーダーなど。バッテリ駆動時間は5時間以上。