AQUOS PHONE IS12SH

KDDIはAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE IS11SH」「AQUOS PHONE IS12SH」「INFOBAR A01」向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新を行うことで、Wi-Fi品質を向上させるほか、microSDXCメモリカード装着時のカード内のデータが破損する事象等について改善する。

今回のソフト更新では、Wi-Fi品質を向上させ、災害・避難情報受信時をCメールとして重複受信してしまう不具合についても改善する。Wi-Fi品質の向上により、Wi-Fiをオン設定にしたときの電池もちの向上、3G通信からWi-Fi通信への切り替え完了までの待ち時間の短縮、Wi-Fi通信から3G通信への切り替え完了までの待ち時間の短縮を実現する。

ソフト更新は「ケータイアップデート」によって行われる。初期バージョンから更新したときの所要時間はAQUOS PHONE IS11SHが最大155分、AQUOS PHONE IS12SHが最大145分、INFOBAR A01が最大135分。

ケータイアップデートはモバイルネットワークを利用し、Wi-Fi通信では実施できない。ケータイアップデート中の端末の操作や電話の発信・着信も不可となる。なお、ケータイアップデートにかかる情報料、通信料は無料。

(記事提供: AndroWire編集部)