格安航空会社(LCC)のPeachを経営するPeach Aviationはこのほど、国内線の搭乗者数の累計が50万人を突破したと発表した。対象路線は大阪(関西) - 札幌(新千歳)・福岡・長崎・鹿児島の4路線。

Peachは3月1日に就航。代表取締役CEOの井上慎一氏は、「就航開始からわずか半年足らずで50万人を超えるお客様に国内線をご利用いただけたことを大変喜ばしく思っております」とコメント。今後10月には台湾線、沖縄線を就航するなど、さらに路線を拡大していく予定だ。

なお、国際線については就航開始の5月8日~8月26日までの累計搭乗者数は約8.2万人。対象路線は大阪(関西) - ソウル(仁川)・香港線の2路線。