バットマンの新シリーズが、『ジャスティス・リーグ』からデビューする可能性があるという。
現在公開中で大ヒットを記録している『ダークナイト ライジング』を最後に、クリストファー・ノーラン監督は降板することを以前から明言しており、再リブート化が注目されていたバットマン。目下「DCコミック」が製作を進めている「ジャスティス・リーグ」(DCコミック刊行のアメリカン・コミックスのスーパー・ヒーローが一堂に会して結成したヒーローチーム)の映画化作品の中に登場するバットマンが、新シリーズ版バットマンの先がけになる可能性があるようだ。本作には、ベン・アフレック、ウォシャウスキー姉弟などが監督候補に挙がっている。
『ジャスティス・リーグ』はすでにショーン・ペン主演の新作ギャング映画『ギャングスター・スクワッド』(2012年作)を手がけたウィル・ビールによって脚本が完成しており、さらにライアン・レイノルズ主演で映画化した『グリーン・ランタン』(2011年作)がファンからも批評家からも評判が惨憺たる結果だったことから、バットマンだけではなくグリーン・ランタンも同作でリブート化する可能性があるという。
『ジャスティス・リーグ』は3年後の2015年に公開が予定されている。
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