麻生久美子、大泉洋のW主演で話題の映画『グッモーエビアン!』(12月15日公開)の予告編とメインビジュアルが公開され、主題歌をONE OK ROCKが担当することがわかった。
本作は"家族の新しい形"を描いた作品。麻生久美子演じるアキは、15歳の娘ハツキ(三吉彩花)と2人暮らしで、そこに大泉洋演じる元バンド仲間・ヤグが海外の放浪の旅から帰ってくる。思春期のハツキにとって本当の父親ではないヤグの自由奔放なふるまいはいら立ってしまうが、あることをきっかけにヤグの過去、そしてアキの本当の気持ちを知ることとなる。
今回公開された予告編は、そのヤグの突然の帰国から展開。アキとヤグが面白おかしく毎日を過ごす中、それを素直に受け入れられないハツキの目線を通して、彼らが家族の絆を深めていく様を描いている。そのほかにもハツキの友人役の能年玲奈、担任教師役の小池栄子、塚地武雅や土屋アンナなど、個性派キャストが脇を固め、笑って泣ける感動作であることを予感させる。
そして、本作を盛り上げるのがONE OK ROCKが書き下ろした主題歌「the same as...」。山本透監督は主題歌について「エンディングを飾る、優しさに満ちあふれた力強い曲」と大絶賛していた。なお、同曲の発売は今のところ未定となっている。
(C)2012『グッモーエビアン!』製作委員会