『ダークナイト ライジング』では最強の敵ベインを演じたトム・ハーディ (C)BANG Media International

レオナルド・ディカプリオ、トム・ハーディ、トビー・マグワイアら俳優たちが、反動物密猟をテーマにした新作映画を製作するという。

製作経緯としては、トムが元特殊部隊員で南アフリカなどで密猟者の取締官を務めていた友人にインスピレーションを受け、動物の密猟を題材にした映画のアイデアを思いついたことがきっかけと言われている。製作はワーナー・ブラザースで、スティーヴン・ソダーバーグ監督が2000年に手がけた麻薬取締官の活躍を描く『トラフィック』に似た作風、アフリカでの密猟者との実地戦から、動物の皮やファーがどのようにパリのデザイナーズブランドに行き着くかまでを描いた作品になるとされている。

現時点ではディカプリオ、トム、トビーは本作への出演予定はなく製作のみ担当する方向で、製作側は現在脚本家を探しているという。

トムとディカプリオは以前『インセプション』で共演している一方、ディカプリオとトビーは長年の友人であり2013年公開の『ザ・グレート・ギャツビー』で共演を果たしている。

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