キウイフルーツの輸入などを行っている、ゼスプリインターナショナルジャパンは、日本人の便通に関する実態を明らかにするため、全国の20代から60代女性1,000名に意識調査を実施。その結果、秋など季節の変わり目は便秘をはじめ、体の不調を感じやすい傾向にあることがわかった。調査期間は8月4日から5日。
「あなたは秋に体の不調を感じますか?」と質問したところ、「感じる」と答えた人は9.0%、「やや感じる」と回答した人は16.5%で、合計25.5%となり、4人に1人は秋に体の不調を感じると回答していることがわかった。
「あなた自身が秋に特に感じる体の不調の原因は何だ思いますか?」という質問では、「夏の疲れが抜けないから(53.6%)」、「季節の変わり目だから(52.7%)」、「残暑が厳しいから(42.7%)」が上位にあがっており、季節的な要因が大きいことがわかる。
「体の不調としてよく感じるものは何ですか?」という質問では、「なんとなくだるい・疲れやすい(59.9%)」、「体が重い・肩がこる(39.1%)」、「冷え(19.5%)」、「便秘がち(14.0%)」など、いわゆる女性の慢性的な悩みといわれるものが上位に入った。
また、「秋に特に感じる体の不調の中で、多いものは何ですか?」と尋ねたところ、「睡眠不足になる・朝起きられなくなる(38.6%)」、「体重が増加する(16.8%)」、「便秘になりがちである(14.6%)」がトップ3に入っている。
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