アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの間に生まれた4歳の娘ヴィヴィアンちゃんが初めて映画に出演することが明らかとなった。出演作品は『マレフィセント』。
米ウォルト・ディズニーの長編アニメ映画『眠れる森の美女』に登場する魔女の物語を、アンジェリーナ・ジョリー主演で実写映画化する『マレフィセント』だが、今回ヴィヴィアンちゃんの出演は、アンジーが本作のプロデューサー陣を説得したことにより実現したという。ヴィヴィアンちゃんは、マレフィセントの娘であるオーロラ姫役で出演し、劇中でも親子関係が描かれる模様。
ヴィヴィアンちゃんは、ナチュラルな演技をすると評判であり、関係者はザ・サン紙にこう話している。「アンジーは娘と2人で共演するのは楽しい経験になるだろうと考えているようです。それにヴィヴィアンちゃんは本当にナチュラルな演技をするんですよ。そのせいもあってか、ブラッドとアンジーの他の子どもたちも映画の役が欲しいとなじっていますよ」
ブラッドとアンジーの子どもが映画出演するのはこれが初めてではなく、現在6歳の娘シャイロちゃんが生後10カ月の頃、ブラッドの主演作『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でブラッドと共演したケイト・ブランシェットとの間の娘役として劇中に登場している。
ヴィヴィアンちゃんは母アンジェリーナと共に今夏にも共演シーンを撮影予定で、『マレフィセント』は来年3月14日に全米公開を予定している。
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