タレントの森泉が22日、東京・スワロフスキー銀座にて行われた「映画『白雪姫と鏡の女王』衣装展」のプレオープニングイベントに出席した。
森はジュリア・ロバーツの劇中衣装を前に「かわいー!」と大感激。「本物を見ると全然迫力が違いますね!」と、事前に見た映画とのギャップに驚いているようだった。また、同作の見どころについても「衣装のバランスもすばらしい!」と語る森。各シーンを振り返りながら、「パーティーシーンの衣装も、(映像を)止めて一つ一つを見ちゃいました。ホントだよ? 見たら分かるよ、みんな!」と力説した。
ジュリア・ロバーツが悪役女王を演じることでも話題の同作。その役柄と共通する部分を、森は「わがままな部分が似てるかも(笑)。ここは譲れない!という部分は、女性は持ってないと思います」と自己分析しながら、共感するところについては「いつまでも美しく注目されていたいというのは同じかなぁ。あとはハンサムなムコをゲットしたいという思いはみんな同じだと思います(笑)」と語った。
理想の王子様像については、「最近では女性がどんどんたくましくなっていますけど…私は守ってほしいなぁ(笑)。精神的な支えでもいいですし」と語る森。「結婚願望はないけど、いつかそのうちに…」としながらも、「王子様はどっかにいるはずだよ? でもまだいいかな。男として決めるところを決められる人がいい!」と、いつかの王子様に熱烈ラブコールを送っていた。
9月14日(金)公開の映画『白雪姫と鏡の女王』は、世界中で愛されているグリム童話の「白雪姫」をベースに、ラブ、バトル、アクション、ダンス、そしてユーモアたっぷりに描かれたファンタジー・エンターテインメント作品。8月23日(木)から9月23日(日)まで開催されているこの衣装展では、故・石岡瑛子が手掛け遺作となった劇中衣装のほか、各衣装のデザイン画なども展示されている。