NTTドコモは23日、Androidスマートフォン「AQUOS PHONE SH-12C」の最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、microSDXCカードを挿し込んだ際に、microSDXCカード内のデータが破損する事象を改善する。
アップデートにあたって本体のメモリ空き容量が5MB以下の際にはソフト更新が行えない。また、通話中・圏外にいるとき、国際ローミング中、Wi-Fiネットワークとの接続中、OSバージョンアップ中、日付・時刻が正しく設定されていないとき、ソフト更新に必要な電池残量がないときには、更新が行えないなど注意が必要。
アップデートは、新しいソフトウェアを自動でダウンロードし、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時~午前4時)に書換えを行う。待受中に、MENU/設定/端末情報/ソフトウェア更新の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。更新後のビルド番号は「01.01.06」となる。
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