UQコミュニケーションズは8月21日、下り最大40Mbpsの通信サービス「UQ WiMAX」のM2M分野への事業拡大を目的とした「WiMAX M2Mパートナーズプログラム」を提供すると発表した。
M2M(Machine to Machine)は、機械と機械が通信を行い、データ収集・更新や監視・制御を行う仕組み。その中でも監視カメラ、デジタルサイネージ、テレビ/WEB会議システムなどのソリューションは高速大容量通信インフラが必要となる。
これまで同社では、M2M分野に対して無線アクセスのみを提供してきたが、今回発表したWiMAX M2Mパートナーズプログラムを通じて、M2Mソリューションを提供する企業とパートナーシップを構築。UQ WiMAXを利用したM2Mソリューションの応用範囲の拡大を目指すとている。
- 高速大容量通信に適したWiMAX
- 全国カバレッジ(人口カバー率90%)
- WiMAX活用事例の紹介(UQホームページ専用サイト、UQ販売スタッフ経由)
- パッケージ商品に関する問い合わせへの対応
- ソリューション導入時のサポート
以上のサービスをソリューション提供企業に対し、提供するとしている。WiMAX M2Mパートナーズプログラムの詳細は、同社Webサイトで確認可能。