独TeamViwerは20日、同社のPCリモートアクセスソフト「TeamViwer 7」Mac版をアップデートし、OS X Mountain Lionへの最適化、使いやすさを向上させる新機能搭載、新たな17言語対応などを行なった。アップデートは無料で入手できる。
今回のアップデートにより、OS X Mountain Lionへの最適化が行なわれるほか、以下のような新機能が搭載される。
- リモートコントロール中、リモート操作される側のPCの複数モニタの切り替えを簡単に行なうための新ボタン
- リモートコントロールする側のMacにおける、リモートスクリーンのフルスクリーン表示
- リモートコンピュータへの特殊文字の転送の改善、キーボードの機能性向上
加えて、利用可能な言語として、ロシア語・中国語・台湾語・韓国語など17言語が利用可能な言語として加わった。
「TeamViwer 7」は、非商用目的ならば無料で利用可能。商用目的の場合は有料ライセンスを購入することになる。有料ライセンスはBusinessライセンスの55,300円より。