メガソフトは、PCでFAX送受信ができる同社ソフト「STARFAX」シリーズにおいて、EvenroteやFacebookへの自動投稿機能も追加した最新版「STARFAX 15」を8月31日より価格15,400円で発売する。

「STARFAX 15」

ラインナップは、複数用意されており、3ライセンス版の「STARFAX 15 スーパーG3モデムパック」の価格が31,500円。モデムがセットになる「TARFAX 15 スーパーG3モデムパック」が価格57,540円。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8。なお、モデムパック以外の製品には、スーパー3Gまたは3G規格に対応したFAXモデムが必要となる。同社では体験版も公開している。

製品は、FAXの送受信をPCで行うことができるソフトで、受信結果をPDFやJPEGなどの画像にして保存したり、送受信の内容をメールで転送したりと紙を使わないFAX書類の管理も可能になる。新バージョンでは、EvernoteやFacebookとの連携機能も搭載している。受信したFAX書類を自動投稿することもできるので、ノートPCやスマートフォン、タブレットなどで自宅に送られてきたFAXを外出先で確認するという使い方も可能になる。また外出先からは、インターネットを利用して自宅の「STARFAX 15」を経由したFAXのやりとり「どこでもFAX機能」を利用できる。

「STARFAX 15」起動画面