Microsoftは8月20日(現地時間)、Windows 8 Proへ1,200円でアップグレードできる「Windows 8 優待購入プログラム」の受付を開始したことを、Windows OSの公式ブログ「Blogging Windows」で発表した。
同プログラムは、Windows 7を搭載したPC、もしくはDSP版(Delivery Service Partner Version:自作パーツとセットで販売されるWindows OS)を購入した個人が対象となるため、Windows 7 Enterpriseエディションは対象外。プログラム適用範囲はコンピューター1台につき1つ、もしくは1人につき5つのアップグレードに限られる。
プログラム対象となるPCの購入期間は、2012年6月2日から2013年1月31日まで。申し込みおよび購入手続き期間は2013年2月28日までとなる。対象者は設置された「Windows 8優待購入プログラム」Webページにアクセスし、個人情報や購入方法などの登録が必要。
登録ユーザーには2012年10月26日以降、同社から届く電子メールに書かれたプロモーションコードを「Windows Upgrade Assistant」に使用すると、前述の価格で購入可能になる。購入時にはクレジットカードかPayPalのアカウントが必要となる。