機能性寝具などを扱うヒラカワコーポレーションは、高音質の音楽を聴きながら眠ることができる「スピーカー内蔵枕」を同社サイトで販売している。また同サイトでは、睡眠環境診断士による「よりよい睡眠方法」についても紹介している。
快寝スピーカー枕「Speaker Pillow」でぐっすり
同社がこのほど新発売した「Speaker Pillow(スピーカーピロー)」は、テレビやパソコン、音楽再生プレーヤーなどにつなぐだけで簡単に音楽を聴くことができるスピーカー内蔵枕。枕全体から音が出るため、どんな姿勢でも楽しめる上、弾力性があるため寝心地も良い。また、特許取得済みのスピーカーシステムにより、今までになかった高音質を実現。耳の真後ろにスピーカーが配置されているため、小さな音でもしっかり聴き取ることがきるが、隣で寝ている人が感じる音量は使用者の4分の1程度という静音設計になっている。
同商品を使用した音楽関係者およびアーティストからは、「音質が良い。音楽を聴きながらリラックスできる!」「耳からではなく後頭部から聴こえることでリラックスできる!」「寝ながら疲れないで音楽が聴ける」などと好評を得ているという。
クラシックのリラクセーション音楽「カノン」、ナレーション入りの入眠をサポートしてくれる音楽、リラックスしたいときにおすすめの音楽など、快寝枕で聴くために作られたCD付。専用カバー(ホワイト)付きで価格は8,980円(標準小売価格)。
また、睡眠環境診断士の平川和代氏によると、眠りの質をアップさせるには、不快な音や光を防ぐ環境作りと自分にあった寝具の工夫をすることが大事だという。寝具の重さや肌触り、硬さなどを好みに合わせるだけで眠りの質も向上。ベストな環境は、睡眠時に肌の表面温度が32℃~33℃(体温より約-4℃)の状況に保つことと言われている。ひんやりと心地よい同社のジェルマットは、快眠のための良い手助けになるとしている。ひんやりジェルマットレギュラーは、枕タイプ1,980円、セミシングルタイプ3,980円、シングルタイプ5,980円で発売している。
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